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薄毛と食生活

薄毛対策に効果的な食事

目次

  • 食べ過ぎては良くないものを避け、食べるべきものを優先的に食べる
  • 栄養バランスが重要!
  • 髪を作るのに欠かせない食べ物は?
  • お薦め食材一覧
  • 栄養素が髪に与える効果
  • 自分なりの育毛レシピを作ろう

食べ過ぎては良くない物を避け、食べるべき物を優先的に食べる

薄毛対策をするためには食生活の見直しは欠かすことができません。

食生活の見直しにおいて最も大事なことは
髪(頭皮)に悪い物は避け、良い物を優先的に食べること。

いくら髪の毛や頭皮に良いものを食べ続けても、
同時に悪いものを食べていたら意味がありません。

また毎日の食事で髪の毛に良いものだけを選んで食べ続けるのも不可能。

そこで一番初めのステップとしては
髪の毛や頭皮に悪影響を与えるものを避けることから始めてください。

具体的に悪影響を与えるものとしては

動物性脂肪が多い食べもの
→ラード、バター、ロース肉、チーズ、卵などは動物性脂肪が多いです。これらを食べ過ぎると皮脂の分泌を増やして薄毛の原因になるだけでなく、血流を悪くして髪の毛の成長を止めます。

加工食品
→特に添加物が多いものは危険。栄養がないに等しい加工食品を食べることで、野菜などから摂取した栄養は全て加工食品の消化に使われます。結果、髪の毛にまで栄養が行き届かなくなるのです。

刺激の強い食べもの
→唐辛子や香辛料などが多く使われているものは発汗作用があります。汗をかきすぎると同時に皮脂も過剰に分泌させるため、結果的に毛穴を詰まらせる原因となります。

塩分が高いもの
→塩分が高い食べものは高血圧や動脈硬化の原因となります。これらの病気は血流を悪くさせて髪の成長を止めるだけでなく、老化を促進させて抜け毛を増やす原因となります。

これらの悪影響を与えるものを完全に食べない生活にするのは
不可能だとは思いますが、意識的に避けることはできるはずです。

普段料理をするときや、奥さんなどにご飯を作ってもらうときに油や塩を減らしてもらったり、外食するときは油分の少ないものを選ぶようにするだけで良いのです。

では、次は髪の毛を増やすために優先的に食べるべきものを紹介していきます。

髪の毛を増やすためには栄養バランスが重要!

さて、ここからは髪の毛を増やすための食事について説明をするのですが、
ここで意識して欲しいのが「栄養バランス」です。

髪の毛を増やすためにはタンパク質が欠かせないのですが、
1つの食材を食べ続けているだけでは髪の毛は生えてきません。

具体的に説明すると以下のような栄養素を摂る必要があります。

・タンパク質→髪の毛を構成する成分。
・ビタミン→タンパク質を分解して吸収しやすくする。血流を良くする。
・ミネラル(亜鉛)→タンパク質を毛髪に変える。肌を強くして抜け毛を減らす。

複数の食材を栄養バランス良く摂取することによって、はじめて効果的な食生活ができるのです。

髪を作るのに欠かせない食べ物は?

栄養バランスが大事であることを理解してもらったところで、
いよいよ何を食べるべきかを紹介します。

食べて欲しいのは以下のものです。

良質なタンパク質:大豆製品・玄米・イモ類
ビタミンA:緑黄色野菜、にんじん、カボチャ
ビタミンB6:イワシ、マグロ、サバ、煮干し
ビタミンE:ごま、ナッツ類、植物油(オリーブオイル、コーン油、マーガリン)
ビタミンD:あん肝、鮭、にしん、さんま、サバ、カレイ、しらす
ミネラル(亜鉛):牡蠣(カキ)、うなぎ、大豆、納豆、そば、緑茶、抹茶、カシューナッツ、アーモンド

それぞれの食べるべき理由と注意事項を説明します。

良質なタンパク質

髪の毛の99%は複数のアミノ酸が合わさってできた
ケラチンというタンパク質から作られています。

このアミノ酸の中でも特に重要な成分が「シスチン」と呼ばれる成分で、
この成分もメチオニンから作られています。

つまり、髪の毛を作るためにはメチオニンという成分が大事なのですが、
実はこの成分は体内では生成されず、食事で補わなければ体内に取り入れることができないのです。

では、このメチオニンが含まれているのは何か?
それが肉・魚・卵・大豆製品・玄米・イモ類です。

しかし!ここで注意して欲しいことがあります。

それは肉・魚・卵などの動物性タンパク質はとても効果的なのですが、食べ過ぎると内臓に負担がかかりすぎ、血流を悪くして、高血圧や動脈硬化の原因となります。(もちろん、抜け毛の原因にもなります)

そのため、タンパク質を摂るときには動物性のものを食べ過ぎないことと、可能であれば植物性タンパク質に分類される大豆製品・玄米・イモ類を優先的に食べることをお薦めします。

ビタミンA・B6・D・E

タンパク質と一緒に食べるべき栄養素にビタミンがあります。

ビタミンはタンパク質を分解して、吸収しやすくする働きがありますが、
それ以外にもビタミンA・B6・D・Eで特筆すべき働きがあるのです。

それぞれの働きについて詳しく説明します。

ビタミンA(→頭皮を強くする・抜け毛を減らす)
皮膚(またその粘膜)を作る働きがあります。ビタミンAが不足すると頭皮が乾燥するだけでなく抵抗力も低下するため、髪の毛が弱り、抜け毛が増える原因となります。ちなみにビタミンCやEと一緒に摂ると互いに効果を高めあいます。

ビタミンB6(→髪の毛を増やす・皮脂の分泌量を調整する)
細胞の活性化を促進する働きがあります。ビタミンB6を摂ることで髪の毛を生やす毛母細胞の分裂が促進され、髪の毛が生えやすくなるようになるのです。また、皮脂の分泌量をちょうど良いバランスに調整してくれる効果もあります。

ビタミンD(→黒くてキレイな髪の毛を作る・頭皮細胞の復活を助ける)
髪の毛を黒くするカルシウムの吸収を助けて、美しい髪の毛を作るのに役立ちます。また、2012年のウォールストリートジャーナルではビタミンDが頭皮細胞の活動を復活させる働きがあるという実験結果が紹介されています。

ビタミンE(→血管の拡張・髪の毛を生やす)
血管を拡張することで頭皮に血液を流し、細胞に刺激を与えられることで髪の毛が生えやすくなります。また、血流が良くなることで頭皮に栄養も運ばれやすくなり、頭皮の健康状態も高まります。

これらのビタミンは緑黄色野菜などに多く含まれているため、
色の濃い緑黄色野菜を摂ることが重要です。

ちなみに野菜には食物繊維も豊富に含まれています。

食物繊維には体内の不純物を排出させ、循環系機能の働きを良くしてくれます。
結果、食事から摂取した栄養を頭皮までに送り届けやすくなる効果が期待できるのです。

ミネラル(亜鉛)

ミネラル分の中でも特に摂取する必要があるのが亜鉛です。

亜鉛には

・タンパク質(ケラチン)を髪の毛に変える働きがある
・AGAの原因となるDHTを作る成分「5αリダクテーゼ」の働きを阻害する

という薄毛の人が見逃すことができない働きをします。

この亜鉛は毎日の食生活でも摂取しづらいという性質もあってか、
最近の薄毛対策として亜鉛サプリメントを摂取するというのが非常に注目されています。

しかし!この亜鉛を摂取するときに注意しなければいけないことが2点あります。

1.非常に吸収しづらい成分である
亜鉛は他の食材との相性がとても悪いです。
特に牛乳やお茶との相性は最悪。一緒に摂らないようにしてください。

一方、相性が良いのはビタミンCが含まれている食材です。
ビタミンCと一緒に摂取すると吸収力が高まります。

2.過剰摂取はダメ!必要摂取量を守ること!
亜鉛は過剰に摂取すると免疫力が低下をして、風邪を引いたり、頭痛や吐き気などの原因となります。もちろん、頭皮にとっても良い影響はありません。

そのため亜鉛を摂取するときには必ず1日の必要摂取量を守ること!
大量に飲んだからといってすぐに髪は生えてきません。

特にサプリメントは飲みやすいという特徴がある反面、
過剰に摂取しやすいとも言えます。用法・容量を必ず守りましょう。

以上が薄毛対策に役立つ食べ物(栄養素)です。

もう一度伝えますが、これらの栄養素を【バランス良く】摂取することが薄毛対策で大事なことです。

髪の毛に良いと思って、1つの栄養素に偏って摂取すると、
それは逆効果となる可能性が非常に高いので注意してください。

・・・とはいえ、これだけの栄養素を毎日意識して食べるのは難しいですよね?

そんな方にオススメの方法を紹介します!

自分なりの育毛レシピを作ろう!

ここで薄毛塾がオススメするのが、自分なりの育毛レシピを作ってしまうこと!

自分のレシピを作るメリットとして、

・自分で作れれば、毎晩でも食べることができる
・自分の好みの味のレシピにすれば長く続けられる
・作り方を覚えれば、買い物のたびに食材に悩まなくて済む

このようなメリットがありますので、
オリジナルの育毛レシピを考えてみましょう!

ちなみに育毛塾がオススメするレシピは味噌汁です!

味噌汁は
味噌(=タンパク質)+だし/煮干し(=ビタミンB6)をベースにできます。

また、具材も栄養素に合わせて選べばOK

・豆腐=タンパク質・亜鉛
・ワカメ=ミネラル
・カボチャ=ビタミンA
・鰯のつみれ=ビタミンB6

これであれば簡単に毎日食べることができますよね!
(もちろん、髪の毛に悪い動物性脂肪も含まずに作れます!)

ぜひ、オリジナルの育毛レシピを考えて毎日の食生活から
薄毛対策を始めていきましょう!